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DMOZ: Open Directory Project

サイトの選択基準

以下に示すのは、特定のタイプを追加すべきかどうかの判断に直接関連するガイドラインです。 これらのガイドラインの目的は、ディレクトリにODPの目標に沿った情報が追加されるようにすることです。

追加するサイト

ODPの目標には2つの側面があります。最も網羅的かつ代表的なWebディレクトリを作ることと、 一般ユーザーが便利で欠かせないものと感じる高品質で内容の豊富なリソースを作ることです。 簡単に言えば、エディタは品質の高いサイトを数多く選んで掲載するべきです。

個々のリソースを、そのトピックに関する他の情報リソースと比較して、相対的な価値を判断する ようにしてください。相対的な価値は、サイトの質だけでなく、そのトピックに関して重要でユニークな 情報を提供できるかどうかによって決まります。

一般論として、ODPエディタは以下のようなサイトを追加するべきです。:

エディタは、個々のサイトについて、以下の点を検討するべきです。:

そのサイトのコンテンツと情報は、他のサイトと同じものではないか?
他のサイトから入手可能なコンテンツと同じものを提供しているサイトを 追加するべきではありません。
ODPでは、そのタイプのサイトを追加することになっているか?
ODPが一般に追加しないサイトのリストに 載っているタイプのサイトは追加してはなりません。
サイトは完成しているか?

サイトは正常に動作するリンクと、 リッチなコンテンツを含んだサブページを持っていなくてはなりません。リンクをクリックしたときに、 404ページやコンテンツのないサブページが表示されるようであってはなりません。 工事中のWebサイトは、Open Directoryに含めるべきサイトとしては適していません。

ただし、リンク切れ、下手なデザイン、またはその他の「質」の問題があるサイトでも、 Web上で見つけるのが難しいまたは不可能な情報を提供している場合があります。 このようなサイトは、ODPに追加することを検討してください。たとえ何らかの欠陥があったとしても、 コンテンツが珍しいユニークなものであれば、そのサイトはきわめて有用なものとみなせるかもしれません。

サイトは最新の状態に保たれているか?
最新の情報を提供するとうたっているサイトは、最新の状態に保たれていなくてはなりません。 最新の状態に保たれていない場合には、そのサイトが過去の記録や研究用のリソースとして価値があるか どうかを判断してください。稀なケースですが、最新の状態に保たれていないサイトであっても、 有用な記事やリンクなどのリソースを含んでいる場合があります。たとえばアンティーク関連のニュースレターは、 過去2年間アップデートされていなかったとしても、アンティークの購入や鑑定に 関する有用な記事と情報を含んでいる可能性があります。一方、日々の出来事に関するニュースを 提供するとうたっているサイトが数か月あるいは数年もアップデートされていなければ、 すでにどんな価値もなくなっている可能性があるでしょう。
サイトは利用可能な状態になっており、完全にロードできるか?
サイトは妥当な時間でロードでき、いつも利用可能な状態になっているべきです。 デザインが貧弱であるということは、それだけでは、コンテンツの豊富なサイトの掲載を却下する理由 にはめったになりません。デザインが関わってくるのは、デザインのせいでサイトの内容が 読めなくなるというケースに限られます。

Open Directoryはサイトの掲載を保証しておらず、エディタ自らの判断力に 委ねていることに注意してください。 手短に言えば、エディタは公平な態度を保ち、ODPの大きな目標とミッションを 念頭に置き、つねに常識を働かせて編集を行わなくてはなりません。

一般に追加しないサイト

ODPはあらゆるトピックをカバーする網羅的なディレクトリを作ることを目標としているので、 ODPに追加するサイトについて語るよりも、追加しないサイトについて語る方が簡単なことがあります。 このセクションでは、ディレクトリに追加しないサイトのタイプについて説明します。

アフィリエイト・マーケティング

「アフィリエイト・マーケティング」とは?

オンラインの広告主/マーチャントとオンラインのパブリシャ/販売員の間で、 通常は商品とサービスの販売額、クリック数、ユーザー登録数、またはその他のハイブリッド・モデル などの業績尺度に基づいて収益を分配するビジネス・モデルのことです。 アフィリエイト・サイトには、次の4つの基本的なタイプがあります: アフィリエイト・リンク、ほぼアフィリエイト・リンクのみから構成されるサイト、 アフィリエイト・リセラー・サイト(別名、フラターナル・ミラー)、そして マルチレベル・マーケティング(MLM)のインディペンデント・レプレゼンタティブ・サイトです。

ODPがこれらのサイトを掲載しない理由

このビジネス・モデルが嫌いだというわけではありません。 コンテンツが同一である、または重複していることが問題なのです。 例として、データ・ストレージの製品とサービスを販売している会社を考えてみましょう。 この会社は、専門のリセラーを、自社の製品とサービスの販売窓口として利用しています。 これらのリセラーのサイトは、それぞれ異なるデザインと文章を含んでいるかも知れませんが、 その内容と目的はまったく同じです。同じ内容を含んでいたり、同じ場所をポイントしている サイトはユニークではなく、これらを追加しても有用ではありません。

各タイプのアフィリエイト・サイトに関するガイドライン

アフィリエイト・リンク
クリック数をベースにしたアフィリエイト関係です。アフィリエイト・リンクとは、 通常は"AffiliateID=19555&ProductID=508"のような形のアフィリエイトIDまたは リファーラルIDを含んでいる商用サイトのURLです(ただし、このような形をとっていない 場合もあります)。このリンクをたどってきた消費者が、そのサイトで製品やサービスを 購入すると、リンクに含まれているIDの持ち主はコミッションを受け取ります。 アフィリエイト・リンクは決してディレクトリに追加してはなりません。
ほぼアフィリエイト・リンクのみから構成されるサイト

主にアフィリエイト・リンクから構成されるサイト、またはコミッション・セールスを 目的として他のサイトにトラフィックを誘導することを唯一の目的としているサイトは、 ユニークなコンテンツを持っておらず、ディレクトリに追加するべきではありません。 ただし、他のコンテンツに加えてアフィリエイト・リンクも含んでいるサイト (たとえば、歌手のファン・サイトで、インタビューや写真に加えて、バナー広告やその歌手の CDを買うためのリンクが置かれているケース)は、ディレクトリに追加しても よい場合があります。

基本的な考え方: すべてのアフィリエイト・リンクを頭から閉め出しながらサイトを眺めてみてください。 残ったものが、そのカテゴリの主題に関してユニークな情報を提供するオリジナルで価値のある コンテンツであれば、そのサイトはODPに追加するのに適しているかもしれません。 一方、残ったものが貧弱であったり、最小限の情報しかなかったり、他のサイトから コピーされたものだった場合には、そのサイトはODPに追加するのに適していません。

アフィリエイト・リセラー・サイト(別名、フラターナル・ミラー)
フラターナル・ミラーとは、基本的には同じコンテンツを含んでいるが、通常は異なるデザインを 持っているサイトのことを指します。フラターナル・ミラーは、異なる内容であるかのように デザイン・作成されているので発見するのが比較的難しいのですが、中身を注意深く調べれば、 他の関連会社とまったく同じ製品またはサービスを提供していることがわかります。 通常このようなサイトは、マーチャントによってアフィリエイト・サイト、リセラー・サイト、または顧客獲得用のサイトとして 作成されます。たとえば、他の企業が提供している製品またはサービスを販売し、 売り上げが立つごとに少額のマージンを受け取るサイトは、アフィリエイト・ミラーです。 一般論として、アフィリエイト・サイトは、アフィリエイトがエンド・ユーザーにとって真に 役立つ独自の強力で高品質のコンテンツを持っていない限り、ODPには掲載されません。
マルチレベル・マーケティング(MLM)およびネズミ講(ピラミッド)スキーム

マルチレベル・マーケティング(MLM)とは、販売者が、 消費者への商品およびサービスの販売と、自分がそのプランに勧誘した他の販売者の売り上げから 補償を得る販売システムのことです。

このようなシステムの親である企業サイトのドメインは掲載することができますが、 個々の販売員やディストリビュータのサイトは掲載してはなりません。 たとえば、Metabolifeのサイトは、そのメイン・サイトのみを Business: Opportunities: Networking-MLM カテゴリに掲載します。Metabolifeの販売員のサイトは、ディレクトリのどの場所にも 掲載するべきではありません。個人ページの中には、その人のMLMプログラムでの活動に 関する情報を含んでいるものがあります。その場合、サイトの主目的がMLMプログラムの商品の販売 でなければ、掲載してもかまわないことがあります。

個々の販売員のサイトがディレクトリに掲載されていたり、 カテゴリの未審査キューに含まれているのを発見した場合には、 Test: Affiliates: Networking-MLM の下の適切なカテゴリに転送してください (例: Metabolifeの販売員のサイトはTest: Affiliates: Networking-MLM: M: Metabolife: Independent_Representatives に転送します)。 (訳注: 日本語階層では、このようなカテゴリはテスト階層に用意されていません)。

ネズミ講(ピラミッド・スキーム)、チェーン・レター、マネー・ゲームのサイトは、 アメリカ合衆国の郵便富くじ法(18 U.S.C. § 1302)に触れるので、掲載するべきでは ありません。訪問販売協会世界連盟(World Federation of Direct Selling Associations)は、 ネズミ講(ピラミッド・スキーム)を次のように定義しています。 「新規会員が、消費者への製品販売よりも、主にその新規会員(および/またはそれ以降の新規会員)が 勧誘した新たな参加者の入会費から得られる将来の利益(金銭または特権)を受け取る機会の代償として (入会費を)支払う仕組み」。詳しくは訪問販売協会世界連盟 WFDSAのサイトを 参照してください。

同一のミラー

同一のミラーとは、2つの異なるURLでアクセスできる、 同じ内容を持つサイトのことです。たとえば、http://dirt.netscape.com/は/の ミラーです。この場合には/を掲載し、他のミラーは掲載しません。

ときには、メイン・サイトの負荷を軽減する目的で 同一のミラーが作成されることがあります。どのサイトがオリジナルのサイトなのかを調べ、 まだ掲載されていなければ、そのサイトを掲載するようにしてください。その後、他の ミラーを削除してください。

オリジナルのサイトがどれなのかが一目ではわからないこともあります。 オリジナルのURLがサイトに書かれていることもありますし、URLの形から明らかな場合もあるでしょう。 また、オリジナルのサイトが自動的にミラーにリダイレクトされるケースもあります (これは前に述べたようにサーバーの負荷を軽減するために行われます)。

例: The Eyesore Databaseのオリジナル・バージョンは http://quimby.gnus.org/eyesore.htmlにあり、インデックス・ページは http://www.evo.org/eyesore.html、http://www.maths.monash.edu.au/people/rjh/music/eyesore/eyesore.html、および http://www.dns.net/eyesore/にあるミラーにリンクしています。
Spotting Mirrors, Affiliates, and Similar Sites に目を通すようにしてください。これはあらゆるエディタにとって、 また特に商用サイトが多いカテゴリを編集しているエディタにとっての必読の記事です。 ミラーとアフィリエイトを発見し、対処するための重要なヒントが書かれています。

リダイレクトと「クローク」されたURL

リダイレクト URL とは、ブラウザをまったく別のURLにリダイレクト(転送)するページをポイントしているURLのことです。 そのURLをクリックするか、ブラウザのアドレス・バーに入力すると、ただちに自動転送が行われます。 エディタはリダイレクト・ページに遭遇することがあるでしょう。 リダイレクト・ページは、サイトが新しいURLに移動したときに作成されることがあります。 自動リダイレクトやリダイレクト・ページのリンクは、決してディレクトリに追加してはなりません。

URLクローキングでは、 転送先のページがフルサイズのフレームの中に表示されるため、ブラウザのアドレス・バーには 転送元のURLが表示されたままになり、画面に表示されたページの真のURLは見えません。 クロークされたURLは「バニティURL」と呼ばれることもあります。よく知られているバニティURLには 次のものがあります: come.to, welcome.to, go.to, surf.to, listen.to, fly.to, move.to, jump.to, run.to, talk.to。

: http://www.welcome.to/Boomers_from_Marsに移動します。フレームを右クリックし、 新しいウィンドウで開いてみてください。URLは別のURLに変わります。クロークされている真のURLは、 http://www.geocities.com/boomers_from_mars であることがわかります。

"*.to"や"*.at"などのクロークされたURLを審査するときには、慎重に なってください。クロークされたURLではなく、真のURLを追加するようにしてください。

URLクローキングの詳細については、URLクローキングが適切でない理由を説明している フォーラムのスレッドを参照してください(エディタのみ)。

違法なサイト

違法なコンテンツを含んでいるサイト、特に 違法なものの提供や配布を意図し、これに重点を置いているサイトは、ディレクトリに掲載する べきではありません。ほとんどの法域で違法とされるコンテンツの例としては、 チャイルド・ポルノ、知的所有権を侵害するコンテンツ、具体的なケースでの 違法行為(詐欺や暴力行為)の擁護、勧誘、または教唆を行っているコンテンツ、 そして名誉毀損です。事実に基づく情報やハウツー情報は、特定のケースにおいて 犯罪行為を直接に行うようそそのかしているのでない限り、違法行為とはみなされません。

: 中絶手術を行っている医師の名前を 掲載した中絶反対サイトは問題ない場合があります。しかし、中絶手術を行っている 医師の名前と住所を、暗黙の脅しとみなしうるような文脈で掲載しているサイトは、 掲載するべきではありません(例: 医師の通勤ルートや勤務スケジュール、自宅の 電話番号、子供や配偶者の名前など)。

アメリカ合衆国以外の国のなかには、 自国内のユーザーがアクセスできる他の国のWebサイトにまで、法的権限を行使しようとしている 国があります。このような司法管轄権に関する要求は、ODPのように、単に他のサイトを 掲載して説明しているだけのサイトにも及ぶ可能性があります。 このためエディタは、自分が属している管轄区域における、さまざまなタイプのWebサイトの「掲載」という 行為に関わる法律を守るようにするべきです。 自分が属している管轄区域において、特定のタイプのサイトを掲載するという行為が 違法であるとみなされている場合には、自分で掲載はせず、他の人に審査を任せてください。

これらのガイドラインから、エディタは サブカテゴリの名称に、違法なサイトを含んでいることを示唆するような言葉 (例: 「Warez」、「海賊版」など)や、違法な行為を擁護しているととられるような 言葉を使うべきではありません。同様に、掲載サイトの説明文は、そのサイトが 違法行為の実行や違法なコンテンツ(例: 海賊版のソフトウェアや音楽)の入手を手助けする ものであるということを示唆するような内容であってはなりません。 そのような説明文は、個々のエディタやODPが、そのような行為の実行やそのような コンテンツの配布を奨励しているという誤解を与える可能性があるからです。

個々のサイトが違法であるかどうかの評価は ときには困難で、特に著作権と商標の侵害のケースではケース・バイ・ケースで 判断しなくてはならないことがあります。われわれはエディタが法律の専門家や インターネットの警察官になることは求めていません。 すべての法律上の問題は、ODPスタッフに相談するようにしてください。 ODPスタッフは掲載済みサイトを削除または修正する権利を留保します。

検索結果を含んでいるサイトの掲載

掲載サイトは、ユーザーを個々のページに誘導するべきです。 検索結果のセットを作成し、そのセットをサイトとして掲載するのは好ましくありません。 他のWebディレクトリ、dmoz.org、または一般的な検索エンジンの検索結果を掲載しては なりません。稀なケースとして、専門的なコンテンツ・ソースの検索結果が掲載されることが ありますが、奨励するものではありません。また、いかなる状況においても、 dmoz.orgの検索結果をサイトとして掲載してはなりません。

製品の掲載

1つの製品の販売と配布を目的とするサイトは、 それがアフィリエイト・サイトである場合、またはすでにディレクトリに掲載済みの メーカーのディストリビューターのサイトである場合には掲載しないようにしてください。 ODPの目的は、オンライン・ショッピング・カタログの中身を個別に反映させることでは ありません。ただし、消費者のための多量の情報、ヒント、助言、および使用方法についての 情報を提供している個別の製品サイトは、一般に掲載可能です。

連絡の手段としてのサイト掲載

エディタや申請者に対するメモやメッセージは、 公式のものにせよ個人的なものにせよ、サイトとして掲載してはなりません。 良かれと思ってやったとしても、このような連絡はODPのRDFダンプに取り込まれ、 さまざまなサーチ会社に利用されることになります。 下流のデータ・ユーザーでは、これらの連絡は意味と文脈を失い、 検索者を混乱させるだけです。

避けるべき連絡の例:
カテゴリの注意事項 - このカテゴリにはサイトを申請しないでください。